PROFILE
跡部 千慧 Atobe Chisato
〒352-8558 埼玉県新座市北野1-2-26
立教大学コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科 >>問い合わせ
東京都出身。専門は、労働と家族の社会学、ジェンダー研究、キャリアデザイン論。
株式会社ワーク・ライフバランス認定ワークライフバランスコンサルタント
■ 学歴 ・学位
- 2016年 一橋大学大学院社会学研究科総合社会科学専攻博士後期課程修了 博士（社会）
- 2011年 一橋大学大学院社会学研究科総合社会科学専攻修士課程修了 修士（社会学）
- 2009年 法政大学社会部メディア社会学科卒業 学士（社会学）
■ 職歴
- 2020年4月-現在 立教大学コミュニティ福祉学部 助教（「社会調査法」「質的リサーチ」ほか担当）
- 2020年4月-現在 聖心女子大学現代教養学部 非常勤講師（「職業社会学2」「キャリア形成の社会学」担当）
- 2020年4月-現在 日本女子大学人間社会学部 非常勤講師（「労働問題論」担当）
- 2016年4月-2020年3月 静岡大学学術院融合・グローバル領域 助教（「ジェンダーからみる現代社会」「男女共同参画論」「共生社会とピアサポート」担当）
- 2018年4月-2019年3月 立教大学社会学部 兼任講師（「労働社会学」「専門演習2」担当）
- 2015年4月-2016年3月 横浜YMCAスポーツ専門学校こどもスポーツ・保育コース 非常勤講師（「社会福祉論」「児童家庭福祉論」担当）
- 2015年5月-2016年3月 近畿大学九州短期大学通信部保育科 非常勤講師（「社会福祉」「児童家庭福祉」担当）
■ 所属学会
- International Sociological Association (2017年-現在)
- 日本キャリアデザイン学会（2013年-現在）
- 日本社会学会 （2012年-現在）
- 関東社会学会（2012年-現在）
- 日本労働社会学会（2011年-現在）
- 国際ジェンダー学会（2011年-現在, 2012-2014年事務局庶務）
■ 社会的活動
- 2018年6月-2020年3月 静岡県菊川市男女共同参画推進懇談会 アドバイザー
- 2017年4年-現在 公益財団法人静岡県労働者福祉基金協会 静岡ワークライフ研究所 客員研究員
- 2014年11月-2016年3月 東京都国立市男女平等推進市民委員会 有識者委員
LECTURE
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ACHIEVEMENT
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開催実績
- 「おとう飯シンポジウム 生活を楽しむ“お手軽”家事のすすめ」於 センチュリー静岡，2018年12月9日
- 静岡県職員セミナー 「育児は仕事の役に立つ?!――男女共同参画の視点で考えるワンオペ育児と働き方改革」講師，於 静岡県男女共同参画センターあざれあ，2018年8月23日
- 出張講義「女性のワークライフ 男性のワークライフ」キャリア形成概論Ⅱ，於 静岡県立大学，2016年-2018年
- 研修会「ワークライフバランス導入ツール体験ワークショップ――チームのモチベーションをあげるミーティング」しずおかレインボーネットワーク定例交流会，2016年6月23日
- 国立市公民館「女性の生き方を考える講座・公開講座 女性のワークとライフをめぐる社会史」2016年2月3日．
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WORKS
■ 書籍
- 『戦後女性教員史』2020年、六花出版（単著）
- 『ジェンダー研究を継承する』2017年，人文書院（「井上輝子」p163-p183）
- 『「LGBT」差別禁止の法制度って何だろう？』2016年，かもがわ出版（「男女の性別にとらわれず、すべての人の人権が尊重される社会を――東京都国立市の取り組み」p181-p183）．
■ 学術論文等
（単著）
- 「女性労働をとりまく社会的分離の歴史分析――産休代替教員をめぐる日教組運動(1945～1975年)を事例として」『社会学評論』Vol.69,No.3,p390-405，2018年（査読付）
- 「書評 『敗戦直後を切り拓いた働く女性たち』」アジア女性資料センター編『女たちの21世紀』No. 79，p.71，2014年（依頼）．
（共著）
- 「『ワーク&ライフ・インターン』を通じた大学生の意識変化――キャリアビジョン明確化に焦点を置いて」『キャリアデザイン研究』vol.10，pp.211-218，2014年（査読付、共著）．
- 「東アジアの『生殖』を多角的に考える――研究集会『生殖における技術と社会――日本・韓国・中国・台湾の現状と課題』を開催して」『国際ジェンダー学会誌』vol.12，pp.87-96，2014年
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■ 学会報告
- 「『パラレル・キャリア』のワークライフバランス観――収入源と志向性に焦点を置いて」日本キャリアデザイン学会第12回研究大会研究報告，於北海学園大学，2015年9月（査読付）．
- 「日教組婦人部「女性教員等の育児休業法」制定運動の考察――女性の労働権確立と母性保護の関係に着目して」国際ジェンダー学会2014年大会個人発表，於静岡大学，2014年9月．
- 「教員職における女性の就労継続への取り組み」国際ジェンダー学会教育分科会定例研究会，於キャンパスイノベーションセンター，2013年12月．
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- Rikkyo Univ. 立教大学
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立教大学コミュニティ福祉学部助教（質的社会調査担当）。
専門は、労働と家族の社会学・ジェンダー研究・キャリアデザイン論。
「仕事と育児の両立」「ワークライフバランス」を軸に
働き方とジェンダーを研究しています。
